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えびす あきこ

connect.plusの小さなお話(32)

こんばんは、connect.plusのえびすあきこです。
梅雨の週末ですが、ママステFESTIVAL in ハウジングプラザでは殆ど雨に遭うことなく
無事に終了することが出来ました。
お越し頂いた皆様、ありがとうございました。

合間に少しだけバラ園に行きました。
見渡す限り、満開のバラ・薔薇!!!!!
バラっていいニオイなんですね。
実は、初めて知りました…
今度、ゆっくり訪れてみたいと思います。

さて、今夜の小さなお話は、、、『オスの子育て』についての小さなお話を。

知ってますか?
大部分の哺乳類のオスって子育てしないんです。
オスが子育てに参加する種は、全世界で500種以上ある現存する哺乳類の中でも
5%にも満たないんです!

す、少ない…

ちなみにカエルには100%オスが子育てをする種もあります。
南米のマダラヤドクガエル、オスが背中にオタマジャクシを載せて運び、
なんと、メスは何にも世話をしないらしいのです。
南米に生息するレアという鳥類も、メスは卵を産むとさっさとどこかに飛び立つので
オスがせっせと育てるのだそうです。

でも、人間はその希少な5%に値する種。
せっかく希少な種なんだから、オスが子育てに参加する種として活躍して頂きたいものです。

それはオスだけに子育てをしてもらう、ではなく一緒に子育てしたいのです。
最近ではイクメンということばも多く聞かれるようになり、子育てに参加するお父さんも
色々なところで見られるようになってきました。
その希少な新しい世代のオスに育てられている、現在のbabyたち。
きっと次世代には、当然のように一緒に子育てする種になっているのでしょう。
次世代のためにも、現在のパパ世代に頑張ってもらって一緒に子育てしていきたいですね。

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