connect.plusの小さなお話(80)
気がつけばもう梅雨ですね。
季節の移ろいは感じまないままに、時間だけが流れていってしまったように感じてしまいます。
こんにちは、connect.plusのえびすあきこです。
本日の小さなお話(80)は性教育。
皆さん、どんな風に大切なことを伝えますか?
先日、小学生のお子さんがいらっしゃるお母さんに聞かれました。
<性教育っていつから始めたらいいのかな>
性教育。
この言葉、なんだか少し口にすると恥ずかしいのは私だけでしょうか。
そしてちょっと好きじゃありません。
自然の大切な営みが、なんだか仰々しく感じられるから。
現状、性教育としてよく聞かれるものは避妊。
赤ちゃんを授からないための術。
なんだか順序がおかしいような…
赤ちゃんを授かる術、まずはその大切な営みと人のからだのについて知る・学ぶ機会があれば、、、と感じています。
避妊しなければ子供は出来る。
そう思っている人、いまだに多いようです。
そんなこと無いんです。
子供が身体に宿ること、それはとても特別なこと。
そして産まれてくることはさらに奇跡のようなこと。
赤ちゃんを授かるためには?
そのことをもっとたくさんの人、子供たちに知ってほしいと思うのです。
先日話した女子高生。
<40歳とかなっても、妊娠出来るから子供産むのはやりたいこと終わってからでいいよね>
それは間違いではない。
でも、すべての人に当てはまるわけじゃない。
赤ちゃんはどんな風にやってくるのか。
まずは小学生になる前にも親子でしっかりお話することが大切ですね。
必ず、成長に伴い通る道だからこそきちんと知ってほしい。
その思いはみんな一緒だと思います。
今後、そのことをたくさんの人が知る機会を作りたいと考えています。