connect.plusの小さなお話(54)
日曜更新、connect.plusのえびすあきこです。
北風ぴゅーぴゅー、季節はもう冬になりつつありますね。
毎日鍋が食べたい…と思いつつ、日々を過ごしております。
さて、本日の小さなお話は第54話【産後クライシス】について、を。
産後クライシス。
この言葉、最近よく耳にしませんか?? 衝撃的な記事を先日目にしました。
「子どもが2歳になる頃、夫を心から愛している妻は3人に1人しかいない」 こんなデータを見て、妻の反応は 「当たり前よねえ…。3人に1人も愛しているなんて、逆に驚いた」 「子どもがいたらもう夫なんかどうでもいいものね」。
この言葉を聞いたり見たりしてどう感じますか? 夫婦関係が「出産を機に崩壊していく」産後クライシス
「夫はいないものと思え!」 ある働くママたちの集まりでこんな言葉を聞きました。
つまり「夜遅くにしか家に帰ってこない夫には最初から何も期待しない」のが、イライラせずにいられるコツということでしょう。
しかし、いくら「期待しない」と心に誓っても、1人で言葉の通じない幼児と向き合い、体も心も疲弊しきった妻です。
"悪気なく"遅くに帰ってきて、家事を何もしない夫への恨みはつのるばかりでしょう。
こんな風に本当に夫婦関係が「出産を機に崩壊していく」ことを、NHKは「産後クライシス」と名付けました。
今までのように「産後ウツ」や「育児ノイローゼ」では、「母親の問題」になってしまいます。
しかし、これは家族の危機なのですね。
この産後の時期に、その後の妻の8年分の愛情が決まるという話を聞いたことがあります。
そう、産後の「悪気のない非協力」は取り戻せないのです。 一生妻は覚えています。
白川桃子さんの記事より抜粋。
http://news.mynavi.jp/column/lovetrend/016/
詳細を見てふか~く頷かれる方も多いかもしれませんね。
ママステをご利用頂く方には【子育て世代】の方が多くいらっしゃいます。
このようなことにならないためにはどうするべきか?
そうならないためには、なにをすべきか。
この【悪気のない非協力】を、皆が知らなくちゃいけないと思うのです。
そういった今後のために、実はなにやら準備中のconnect.plus。
connect.plusは明るい家族計画を計画しているんです。
明るく楽しく家族計画。
来年から、もっともっと動き出す予定。
まずはたくさんの方に、【産後クライシス】の存在を知って欲しいと思うのです。
特にこれからパパになる男性の方、オムツ替えるよりも洗い物や洗濯をキッチリ出来る方が奥様には喜ばれますよ!