えびす あきこ
connect.plusの小さなお話(37)
こんにちは、七夕ですね。
今夜は晴れの様子。
織姫と彦星も天の川で逢えることでしょう。
日曜更新、connect.plusのえびすあきこです。
さて、本日の小さなお話、【名前について】を。
皆さんはどんな風に呼ばれていますか?
私は、3歳くらいから呼ばれる名前が一緒です。
「あっこちゃん」、この名前で30年くらい呼ばれています。
この名前が大好き。
呼びやすくって、至るところでかぶってしまうあたりも。
街中で「あっこちゃん」と呼べば、きっと何人も振り返ることでしょう。
最近の女の子は子がつく名前自体が少ないからあんまり居ないのかな。
○○くんママ、と呼ばれることも増えましたが、やっぱり名前で呼ばれると
嬉しいものです。
我が家のチビズの名前を決めるときに重要に考えたのは音。
名前を読んだときの耳さわりの良さでした。
柔らかい名前がいい、これが夫婦の共通の想いでした。
立派な画数も、素敵な漢字も大切だけど、なによりもその子がこれから先、
長い長い人生で何度も何百回、何万回と呼ばれる名前の音と響きを考えて
名前をつけました。
その優しい音は、名前を呼ばれるたびにきっといい影響を与えてくれるように
思えたのです。
そして二人の名前につけた「和」という字。
周囲に和をもたらす人になって欲しいという想いを込めて。
音を優先し、漢字を後から当て、、、残念ながら画数はよかったり悪かったり。
それでもたくさんの想いを込めて、一生一緒に過ごす名前をつけました。
今後、どんな風に成長していくかがとても楽しみです。
皆さんのお子さんにはどんな想いを込めて名前をつけましたか?
その想い、しっかりと伝えてあげたいですね。