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北山 恵理

【漢方茶の日のお知らせ】

 【漢方茶の日のお知らせ】・・・2/10(金)、20(月)、28(火)

いよいよ2月から“漢方茶-Jugendo Daily Style-"が始まります!!

「漢方茶」は寿元堂薬局内の一角で、月に3回ほど「漢方茶の日」という漢方茶の相談のご予約をとる日を設けて行います。

「漢方茶の日」には自分だけのオリジナル漢方茶をお作りいただけます。

自分だけのオリジナル漢方茶を作るためはカウンセリングの後、その日の体調もお伺いしながら、その方に合った生薬を一緒に選んでいきます。

2月の「漢方茶の日」は10日(金)、20日(月)、28日(火)の3日間!

今後は原則として、毎月10日、20日、30日の3日間で予定しますが、休業日が重なった場合などは日程が前後する場合がございます。

自分だけのオリジナル漢方茶をご希望の方は、事前に寿元堂薬局(086-422-3518)までお問い合わせください。

※「漢方茶」に関するお問い合わせとお伝えいただくとスムーズです。

北山 恵理

【漢方茶】始めます!

●●寿元堂薬局の漢方茶●●

現在準備中なのですが、2017年2月より、寿元堂薬局にて“漢方茶-Jugendo Daily Style-"を始めます!

“漢方茶"とはなにかと言うと・・・

“漢方茶"とは日本の伝統医学である漢方で使用される生薬や、日本の民間療法として受け継がれてきた薬草を組み合わせたお茶です。

「日本に生まれ育った私たちの身体には、日本の気候風土に適応した自然のものが馴染みやすいはず」という考え方のもとに作りました。

病気になる手前の状態を未病といいます。

未病の改善は漢方が得意とする分野の1つであり、自覚症状がある場合は漢方薬で適切に対応すればよいでしょう。

しかし、自覚症状のない状態でも、私たちの身体は不調をきたさないよう調和を保とうと働いています。

ご自身の身体としっかりと向き合い、大切にしていただきたいという思いを込めて「漢方茶」を始めることにしました。

少しでも皆様の身体の調和を整えるお手伝いができればと思っています。

先人達が残してくれた日本の知恵を、日々の生活に楽しみながら取り入れてみませんか?

「漢方茶」は薬局内の一角で始めます。

月に3回ほど「漢方茶の日」という、漢方茶の相談のご予約をとる日を設けます。

詳しくは再度お知らせ致しますので、もうしばらくお待ちください。

〇寿元堂薬局HP→http://www.jugendo.co.jp/
〇寿元堂薬局TEL→086-422-3518(担当者 北山恵理)

※担当者が相談中または不在の場合は、折り返し連絡させていただく場合がありますのでご了承ください。

北山 恵理

漢方は日本の医学

漢方はどこの国の医学かご存知でしょうか?

寿元堂薬局に来られる方のほとんどが中国の医学と思われていますが、漢方は日本の伝統医学なのです。

昔、中国の古い医学が日本に伝わり、日本人の体質や日本の気候風土に適するように日本独自に発展したものが漢方です。

「漢方」というのも日本語です。

日本で西洋医学(オランダ医学)が普及してきた江戸時代に、日本の医学を「漢方」、オランダ医学のことを「蘭方」と呼んで区別したのですね。

ただ、漢方は中国のものと誤解されやすいのには理由があります。

漢方の起源が古い中国の医学であること。

そのため中国の伝統医学や現在の中医学で使用される薬草と重複しているものも多く、薬の原料である薬草も中国から輸入されるものが今でも多くあります。

漢方にあまり馴染みがないと誤解をしてしまうのは仕方がないことかもしれませんが、

日本は「漢方の本場」であり、中国は「漢方のふるさと」と言えばイメージしやすいかもしれませんね。

北山 恵理

はじめまして

はじめまして。

寿元堂薬局/Jugendo Daily Style の薬剤師 北山恵理です。

岡山県倉敷市にある寿元堂薬局で日本古来の漢方に携わっています。

今は自分の知りたい情報が手に入りやすく、とっても便利な世の中です。

一方で、情報が溢れすぎていて自分に正しい情報や必要な情報を取捨選択することが難しくなってきています。

特に漢方は私たちの身近でないだけに、余計に情報を得ることが難しいように感じます。

漢方の全盛期は江戸時代から明治時代初期です。

今とは社会も環境も価値観も、何もかもが異なる時代に受け継がれてきた漢方ですが、色々な誤解をされているように思います。

少しでも正しい漢方の知識が広まるように少しずつ記事を更新していきます。

よろしくお願いします。

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