えびす あきこ
connect.plusの小さなお話(43)
皆様、OBONはいかがお過ごしでしたか?
ご先祖をお迎えしてお送りして、遊びに忙しいOBONでした。
日曜更新、connect.plusのえびすあきこです。
私はチビズと近場ですが色んなところへせっせとお出かけしてきました。
平日は一緒に過ごす時間が短いので、濃くて楽しい時間になりました。
(後半は体力が落ちて母はヘロヘロでしたが…)
『楽しかったね!』
『また行こうね!』
そんな風に言ってくれるのでとっても嬉しかったです。
またこれからお互い頑張れそうです。
さて、本日小さなお話は【虹色についての小さなお話】を。
自然現象の虹、見れるととってもHAPPYな気分になれますよね。
その虹、基本的にはどんなものかというと、
ニュートンは虹を7色としましたが、色の境が明確ではないので
色の数は国によって7色、6色、5色などと異なります。
日本では明治時代に7色と教育されたのが始まりのようです。
色の順番は、赤から始まり、オレンジ、黄色、緑、青、藍、紫です。
虹色の7色は、光の中にすべてが色として見えた状態なのです。
この色が並んだ状態は『すべてがある』というイメージになり、
人は夢や希望、幸運など満ち足りた印象を持つようです。
そして空に架かり、儚く消えていく存在に太古から人々は想いを
馳せていたようです。
虹のようなさまざまな色の光を眺めていると不思議で満ち足りた気持ちが
生じてくるのも古代も現代も同じようです。
次のにわか雨の後、空を見上げて虹を探したいですね。