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えびす あきこ

connect.plusの小さなお話(13)

世間はセンター試験、そして本日は大寒ですね。
寒さでついつい猫背になっていませんか?
ついつい猫背になってしまいそうなえびすあきこです。

今日の小さなお話は環境の色が人に与える小さなお話を。

色は視覚から受け取るだけでなく、肉体へも影響があるって知っていますか?
そう、それは『トーナス変化』と言われ、数値化されているんです。
色の光が人間の筋肉をぎゅーっとさせたり(緊張)、
だらりーんとさせたり(弛緩)するのです。

そして、その色の光の影響を体が受けるとき、意識は関わっていないのです。
と、いうことは、肉体の緊張から心に影響を及ぼすということ。
肉体→心、それは肉体が緊張したままでは、気持ちが解放されリラックスすることは
難しいのです。

『トーナス変化』のトーナス値、なんにも影響がない状況が23だとすると
一番筋肉が緊張する赤は42、オレンジは35、弛緩する緑は28、青は24なのです。

生理学的に人は赤い光で脈拍や呼吸が速くなり、青い光では反対になります。
気持ちの面では、赤い光はなんとなくそわそわして攻撃的、青い光は反対に。
このように、環境の色は肉体だけでなく、気持ちにも影響を与えていると考えられるのです。

普段、自分の生活している環境から、知らず知らずに影響を受けているんですね。
うまく色と付き合って、影響を受けていきたいですね!

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