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北山 恵理

ぎっくり腰にも漢方薬!

皆様、年末年始はゆっくりできましたでしょうか?

新年は屠蘇酒でお祝いをして、すっかり気持ちよくなっておりました。

さて、私は昨年、生まれて初めて「ぎっくり腰」を経験しました。

今まで何度か周りでなっている人の姿を見て、「大変だなぁ」と思っていたものの、実際になってみると想像をはるかに超えるしんどさ…。

しかし、そこはなんとか漢方薬で乗り切り、改めて漢方薬はよく効くんだと実感した貴重な体験です。

その体験を基に、リビング新聞(2018/1/20号)で連載している「漢方よもやま話」でぎっくり腰をテーマに書いた記事を書きました。

ぎっくり腰やむち打ち、またその他の外傷でも漢方薬が奏効することは少なくありませんが、一般の方にはその事実はあまり知られてはいません。

身体が思うように動かせないということは、ご自身も辛い思いをされるのはもちろんのこと、小さいお子様がいらっしゃるお母様などはなお苦しいことかと思います。

もしもの時のための情報の1つとして覚えておいていただければ嬉しいです。

以下、リビング新聞 漢方よもやま話(2019/1/20号)より転載です。

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人生で初めて「ぎっくり腰」を経験しました。昨年12月、急に寒さが増してきたころでした。

ぎっくり腰は急性腰痛症の一つとされており、激しい痛みからヨーロッパでは「魔女の一撃」といわれるほど。

月=にくづき」に「要=かなめ」と書く「腰」が不自由だと、ありとあらゆる日常生活に支障を来すため頭を抱えたものです。

ぎっくり腰の原因は、はっきりと解明されていませんが、1度経験すると繰り返すことも多いようです。

一般的に、ぎっくり腰に漢方を用いるイメージはあまりないようですが、このたびのぎっくり腰には漢方薬が大変重宝しました。

初めてのぎっくり腰の痛みに驚きながら漢方薬を試してみると、薬を服用して間もなく腰の痛みが和らいだのです。

その後、慎重に薬を減量し、すっかり元気に動けるようになりました。

ぎっくり腰をはじめ腰痛に用いる漢方薬は、疎経活血湯(そけいかっけつとう)や桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)、五積散(ごしゃくさん)など多くあるため、漢方薬を試す場合には専門家に相談された方がよいでしょう。

また、腰痛のほか、むち打ち損傷、打撲などの外傷にも漢方薬が奏効する場合が多くあります。

時間が経ち、それらの症状が固まってしまうとやっかいです。

困った時は、早めに漢方薬を試してみてはいかがでしょうか。

(北山 恵理)

 

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